出稼ぎ者、25年連続減少 高齢化、建設需要減など背景に

秋田魁新報 - 2006/12/29によると
秋田県の出稼ぎ労働者数は2354人(11月20日現在)で、前年度を364人下回り、25年連続で減少した。
出稼ぎ者の高齢化による引退も進んでおり、50歳以上は大幅減。出稼ぎ先の業種は、建設業が57・9%。
秋田県の出稼ぎ者数は、7万3028人をピークに減少。
秋田県は来年度から、出稼ぎ者への見舞金給付や出稼ぎ先での相談対応を大幅に縮小するほか、市町村が実施する出稼ぎ前健康診断への補助事業などを廃止する方針。