アルツハイマー病研究の成果発表 12日、松江で講演会

アルツハイマー病の研究成果が発表される講演会「花いちもんめ 心の健康科学流」が、十二日午後一時十分から松江市のプラバホールで開かれる。大田市出身で国立長寿医療センター研究所の田平武所長ら老人医療の専門家が講演する。

 講演会は同研究所が主催し、田平氏や浦上克哉鳥取大学医学部教授ら四人の専門家が講演。記憶障害などの症状が特徴で、高齢者がかかりやすいアルツハイマー病の治療方法や病気の特徴について、それぞれの専門分野の研究成果を発表する。

 事前にファクスでの申し込みが必要だが、当日の参加も可能。申し込みと問い合わせは認知症の人と家族の会県支部(電話・ファクス0853・25・0717)。
電話での対応は月、水、金曜日の午後一時半?同五時。

山陰中央新報 - 2007/1/6