健康メニュー開発などでロイヤルHDは東京農大と連携

ロイヤルホールディングスは東京農業大学と連携して健康配慮型の新メニュー開発や生ゴミのリサイクルを始めると4日、発表した。同大の意見を取り入れた料理を5日、「ロイヤルホスト」全319店で発売する。今後は3カ月に1度のペースで同大と連携した同様の商品を売り出していく。

 20日をメドに、ロイヤルホスト都内12店から出る生ゴミを東京農大の技術指導で肥料化し、これを使って育てた野菜を首都圏の75店程度でサラダ素材などとして使う試みも始める。 (20:53)

日本経済新聞 - 2006年12月4日